ハセガワ 1/48 VF-1J バルキリー 「マクロス30周年塗装機」

ハセガワの1/48バルキリーです。
マクロスの放送開始から30周年の記念塗装デカールが付いています。

元は、ハセガワのキットですので、当然のように航空機としてのディティールが、ちりばめてられますが、
元のアニメモデルが80年台の時のデザインですので、ステルス性など皆無のデザインで、逆に形状が現在では斬新に感じます。
モチーフになったのは、当然F-14ですが、よく見ていけば似ているようで、似てはいません。

バトロイドの変形は、当然オミットして、ファイター形態だけに特化していますから、逆に航空機としてプロポーションは最高と感じました。
数あるアニメモデルの戦闘機の中では、好きな1つですので、ハセガワさんからの販売も、バリエーションも豊富になってきていますので、すべて購入する勢いで集めています。
また、これらはいずれご紹介します。

機体胴体、エンジン部、翼、コクピットすべて普通の戦闘機のプラモデルと作り込みは一緒です。
ただこのキットはとても精度が良く、組んでてストレスもありませんでした。
接着は、いつものクレオスSPブラックと瞬間接着材併用で接着した後で、瞬着硬化スプレーをしました。
その後は、成形し、フィニッシャーのラッカーパテをシンナーで溶いたものを、で念のため接合部に塗ります。
塗装前に成形作業で埋まったモールド、スジボリを把握するために薄くブラックで吹き、塗装前にもう一度パネルラインに沿ってブラックを吹きます。

コクピットは、ちょっとディティールが少なく感じます。
別売りのエッチングパーツを購入しましたので、そちらを使うのもありですが、別のバリエーションにて使用することとして、ここはいつものように、塗装します。

・塗装
黒サフ⇒ライトゴーストグレイ+セミグロスブラック⇒カーキグリン、レッド、グランプリホワイトでスイッチやシート等を塗装

・ウェザリング
ウェザリングカラーマルチブラック、シェイドブラウンのあと、エッジをウェザリングライナーのライトグレイとホワイトで、なぞりました。
意外とこれだけでいけます。

武器はこれだけですので、別売りのミサイルオプションも購入しましました。

このキットのおすすめ度

★★★★★

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