バンダイ1/100のシャア専用ザクです。
1980年台のガンプラブームの最中に発売されたキット。
ホビージャパンの表紙と作例を見て、自分の中で要求が爆発して購入したものです。
長い間、飾ってあったものですが、最近の水性カラーにて再度塗装をやってみたくなり、やってみました。
手だけは、マスターグレードの余った手を準用。
そのままで差し込みが可能です。
キットはもともと、ピンクの成形色で、一部グレーのパーツですが、この当時は塗装で塗るのが当たり前でした。
色プラで分けられてもいないし、合わせ目を消す基本工作も当時は、覚えてやっていました。
成形色を変えて、量産型、リアルタイプがバリエーションであります。
どれも中身は同じキットですが、成形色と箱絵が違い、リアルタイプはステンシルデカールが付いて、お得でした。
旧キットのこのふくらはぎ部分が、なぜか好きです。
ウェザリングカラー、パステルの汚しが微妙にのって、くすむ雰囲気がたまりません。
この後、いつかAFVキットの塗装の際、チッピングを行うときに、このザクも実施するつもりです。