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バンダイ製「勇者ライディーン」のプラモデルですが、ノンスケールキットです。
顔面パーツの追加、手首の差し替え、足の曲げでゴッドバードが再現可能となっています。
脚のギミックは、スプリングの反力でふとももの根元をロックするものとなっています。
子供のころ、近所のおもちゃ屋で630円で売られていて、誕生日のプレゼントに買ってほしかったプラモデルです。
当時の我が家は誕生日のプレゼントなどの概念はなく、父にねだっても却下されていました。
その当時は、どうしても欲しかった。
その反動か、再販時は2つ買いました。
1つはノーマルの立ち姿、もう1つはゴッドバード変形時の姿と再現したいためです。


最初に接着する部品です。
胴体は腕の袖までと、頭部が一体で、前後で、接着します。
脚部のスプリングを入れるためのケーシングが、四角柱で脚の内側に接着します。

立ち姿、まさにライディーン



ゴッドバード変形時は、足が曲がります。
スプリングが太ももパーツ部を押す形で、常時保持されていますが、関節を曲げれば、スプリングの力がほどけて、カクっとロックされます。

ゴッドバード時の腕部の先は爪のようにつかむ形状となっています。
当然通常のライディーンの時は、握りこぶし型のパーツがあります。
さすがに、成型色のままでは味気ないので、サフを吹いた後で、ほんのりグラデーションがかった塗装で仕上げるのがよさそうです。
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